ミャンマー

近年において中国が世界の貿易において欠かせない相手となっていますが、しかし日本との関係というのは必ずしも良いとは言えないのが事実です。
しかしそれは日本に限らず現在の中国では世界の生産工場と言われており、その理由として人口が多いゆえの人件費の安さが売りだったのですが、今は持ち直していますが長い好景気からの経済の後退が懸念されています。
そのため日本を含む諸外国は後のことを考える上で、この中国に頼らない貿易相手として注目をしているのがこの中国とインドとパキスタンに隣接している小国であるミャンマーです。

独裁国家から民主化へ

このミャンマーはかつてビルマと呼ばれそのインドと中国という大国に隣接していることから、かつてはその船で寄港する際の食料の調達や休憩の中継地点として栄えていた国です。
しかし栄えることになったこの立地条件がこの国を大きく変えてしまいました。
この中国とインドとパキスタンは過去現在でも軍事国家であることからその隣国との戦争を考えて、ミャンマーの資源を含めて土地の利用価値が多いため、侵略及びそれが世界情勢によって時には軍事的に支援してしまったのです。

そのためこのミャンマーは世界でも類を見ない軍が国を占めてしまう独裁国家となってしまい、それから2010年までそれが続くことになったのです。
しかし再び世界の情勢が変わりこの3カ国の仲がある程度良好になったことと、そして現在の大統領が30年続いた軍事国家からの脱却にたった数年で、うまく行き過ぎるぐらいにうまくいったことで民主化した国として世界中から賞賛を浴びています。

貿易では欠かせない相手となった

そうして現在のミャンマーは民主化したことに加えて、この大統領とアウンサンスーチーさんの尽力により、中国からの脱却を目指す世界各国においてこの国を支援することが良好と現在では貿易で欠かせない相手となりつつあります。

さらに軍事国家であったといってもこのミャンマーの人たちというのは、本来は温厚で優しい人たちであり、あえて言うなればこの国は日本もまた軍事国家から脱却で経済大国を築いたため、この国と日本は似たような条件が揃っていると言えるのです。

警察のシステムはまだ出来上がっていない

そのため現在では旅行者が次々と押し寄せることになり、そこで気がかりなのは治安の問題です。
この治安の問題を考える上で欠かせないのはこの国の治安を守る警察ですが、このミャンマーの警察事情はどうなっているのかというとやはり難しいと言えます。
その理由としてはやはり軍事国家からの脱却が済んだといっても、その年数はたっておらずこれまでの治安は軍が力で抑えるのが当たり前だったことから警察のシステムが構築できているとは言えないのが当然です。

実際のミャンマーでは犯罪率はそこまで高くはない統計が出ていますが、しかしそれはあくまで先に言ったミャンマー国民の人柄に助けられている側面が大きいと言えるでしょう。
現在のように世界各国の人々が往来するようになるとその分警察が動かないリスクとして犯罪も多くなる危険性があります。

しかし先にも言った通りにこのミャンマーは発展途上であることに加えて、日本と似たような条件が揃っている国であります。
この日本の警察事情をミャンマーに教え反映させることができれば、この国は世界でも類を見ない治安の良い国になる可能性も秘めていると言えるでしょう。

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