アメリカ合衆国

よく、映画などで見かける機会のあるアメリカの警察。
結構、見た目にもインパクトが強いですし、なんだか強い印象があります。
このアメリカの警察と、日本の警察、一見、警察だからほとんど内容的には同じなのではないかと思いがちですが、日本の警察とは結構、違いがあります。

独自の組織がある

例えばアメリカ合衆国の警察の場合、連邦制になります。
そしてアメリカの場合、これに加えて自治の権限が高いといった特徴もありますので、連邦や、州、郡、市、町、村といった分類での各政府がしっかりと存在して、独自の組織などの管轄ごとで設置できるようです。

アメリカの警察官などはポリスと呼ばれるイメージが強いと思います。
ですが、実際にはシェリフと言って保安官を補佐するという目的で警察官が設置されたそうです。アメリカには他にも警察組織以外でも警察的な活動をしている機関があります。
代表的なものにマーシャルやコンスタブルなどが挙げられます。

女性警察官の割合

日本では上記にみた執行機関も全て含めて警察と捉えられています。
また、日本との違いとしてあげられるのは、女性警察官の比率です。
日本でも女性の警察官などはいますが、まだまだ割合は低いです。
テレビドラマでは女性刑事が題材として取り上げられていますが、実際私たちが目にする機会は少ないと思います。

アメリカの警察官の場合、法執行官などを含めて考えると約1割を超える確立で女性の割合があるということなので、かなり、女性が活躍をしている場にもなるのではないかと思います。
ちなみに日本の警察の場合、キャリア制度などがあると云われていますが、アメリカの場合はこういったキャリア制度はありません。巡査といった下の方から仕事をはじめ、徐々に能力に応じて昇進していくといった方法になります。

雇用制度の違い

他にも日本の場合、警察官というと公務員というイメージがありますので、どちらかというと終身雇用という印象が強いと思います。
ですが、アメリカの警察の場合は、そういった終身雇用という感じではなく、仕事の条件から良いと思った仕事に転職をしていく法執行官が結構います。

これは警察組織のみに関わらずアメリカ全体の雇用習慣によるものではないかと私は考えます。
現状よりも上の仕事を目指している人などは大学などの高いレベルの機関で犯罪学や犯罪に関する心理学などの教育などもより良い転職ができるスキルの一部となってより良いお仕事に転職できる。
そして巡査などの仕事に就けたり巡査部長などになるチャンスも出てくるのです。

こうしてみていると、アメリカの警察事情などは努力をした分、大きなチャンスを得る事が出来る職業でもあるようです。
ここにもアメリカの雇用習慣、実力主義が色濃く反映されているのではないかと思います。
また、日本のように警備員を雇うということはまずないのがアメリカの場合の特徴なのですが、それぞれの機関毎に警察権を持っている所属警察官がいます。

こういった所属警察官などが管轄している施設を警護している場合が多いのです。
これは日本の警察と比べると、かなり特徴的に違うのではないかと思います。
このように挙げてみただけでもかなり、日本と、アメリカの警察事情というのは違いが出ているということがご理解いただけたのではないかと思います。

あわせて読みたい