ポーランド

立地条件が厳しいポーランド

ポーランドは、ヨーロッパにある共和国制国家でEUに属しています。
NATO諸国の一つであり、ロシアとドイツに国境を接しており、戦争によりたびたび国土が分割されてしまう危機に瀕するなど、立地条件によって難しい選択をしなければいけないことがありました。

ですが、2009年の世界同時恐慌でも景気が後退したことがないヨーロッパ唯一の国家で、堅実な経済成長を進めている国でもあるのです。
1993年から、一度もないというのもポーランドぐらいでしょう。

日本ともつながりが深く、1919年にはワルシャワ大学に日本語講座ができ、いまでも東洋学部日本語学科として存続しています。
多くの学生が日本語を学んでおり、テレビの番組ともなりました。

ヨーロッパの国の中で、ポーランドの警察は、旧内務・行政省である行政・デジタル化省に属している警察庁が管理しています。
非常に経験が豊富で、対応が厳しいことでも知られているのです。

サッカー人気とフーリガン

ヨーロッパでは、日本では比べ物にならないほどサッカー人気が高く、誰でもひいきのチームがあるものです。
地元のチームを愛しますし、他国のチームでも大きな人気を誇ることは珍しくありません。
それだけに、ひいきのチームが負けると暴徒化することがあり、これをフーリガンと呼んでいるのです。

もともと、イングランドでの暴徒のことを指していたフーリガンでしたが、ポーランドでも大きな問題となってきていました。
しかし、ポーランドの警察は日本のような生易しい対応で暴徒に対したのではなく、最新の装備で対抗しているのです。

ヨーロッパ随一の治安を誇るポーランド警察は容赦はしない

ポーランドは、地理的な条件からも、隣国に対してよい感情を持たないことがあります。
ヨーロッパ随一の治安を誇る国ですが、それでも歴史的感情は容易に消すことはできないのです。
それが、サッカーで現れることがあり、暴徒化することがあります。

ポーランドの警察の場合、日本では殺傷能力があると認められるようなゴム弾を装備し、台風という異名が付けられた放水砲を装備したトラックが出動します。
最新の音波砲も装備されており、最も低出力にしても失禁してしまうとまで言われているのです。
こうした装備を容赦なく使い、フーリガンを鎮圧してしまうのがポーランド警察のすごさであるといえるでしょう。

実際に暴動が起きれば、警察は鎮圧部隊となり、警察犬まで投入します。
日本のように、安全の確保よりも、治安の維持と暴動の鎮圧を優先とするのですから、暴れてしまったら容赦されません。
こういった努力があるからこそ、ヨーロッパで最も安全な国と呼ばれるようになっているともいえるでしょう。

あわせて読みたい