シンガポール

厳しい取り締まり

シンガポールは罰金制度を設けている事で有名です。
公共の場で唾を吐き捨てたりガムをかんでいるだけで、ペナルティーを受けるのでとても厳しい取り締まりがあります。
また政府が国民の生活の安定や秩序を守るために、深く関与しているので様々な罰則がある事でも有名です。

シンガポールという国の歴史はまだ浅くて、国として独立してからはまだわずかに35年程です。
しかも様々な民族、宗教そして言語からなる、とても複雑な国家であるので、お互いを尊重し合いながら統治して行く必要があります。
こうした統治によってシンガポールはアジアを牽引するまでに、成長した国家でもあり発展と繁栄が目覚ましいです。

しかしながら急速な経済発展に伴って犯罪も増加しております。
その原因として失業者の増加に伴う治安の悪化です。
当然政府はこのような状況を判断して分析して、治安維持に取り組んでいます。

シンガポールでは警察組織がしっかりとしているので、犯罪取り締まりや治安維持がしっかりとなされております。
シンガポールの警察は内務省に属しているのです。
その組織は多岐にわたっていて、犯罪捜査や犯罪防止を目指した部門をはじめとして、交通警察、空港警察や沿岸警備隊などの組織があります。

ボランティア警察官がいる

自国の生命や財産を守る事を目的として、犯罪、麻薬、事故や災害などに対して、迅速に対応し解決を図るように日々努力しているのです。
シンガポールには3万人以上の警察官がいます。
しかしながら圧倒的大多数を占めるのは、正規の警察官ではなくてナショナルサービスとして働く、ボランティア警察官などです。
ちなみに正規の警察官は1万人以下になります。

シンガポールには制服警察官もおりますが、私服警察官も多いです。
治安維持のために犯罪だけではなく街中などでの宣伝活動やビラ配りが始まると、制服・私服の警察官がすぐに駆けつけます。
特に私服警察官が多いので、犯罪が起きないように抑止力となっているのです。

日本のような交番がある

シンガポールの警察は合計17の部署から構成されています。
さらに国全体を7つの地域に分けて警察本部を置いて、各地域の犯罪者の検挙や治安維持を行っております。
警察官は日本で言う所の交番のような、NPP(neighbourhood Police Post)に位置づけられているのです。
さらに1997年には新たにNPPを総括する、NPC(Neighbourhood Police Center)を設置して、包括的にシンガポール国内の治安の維持と犯罪の撲滅に高い効果を発揮しています。

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